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真書太閤記
「真書太閤記〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
真書太閤記の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「非凡なる凡人」より 著者:国木田独歩
祖父の非凡な人であったことを今ここで詳しく話すことはできないが、その一つをいえば
真書太閤記《しんしょたいこうき》三百巻を写すに十年計画を立ててついにみごと写しお....
「日記」より 著者:宮本百合子
い。今二つに心がわかれて居る。どっちかにまとめなければならない。 『日本外史』『
真書太閤記』が来る。訳物はどうしたって十月までには原稿紙に書ける様にしなければな....
「十六、七のころ」より 著者:永井荷風
の稗史《はいし》小説の復刻をなし始めたのはその頃からであろう。わたくしは病床で『
真書太閤記《しんしょたいこうき》』を通読し、つづいて『水滸伝《すいこでん》』、『....