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「真臘〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

真臘の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
ゼ・ロマンス・オヴ・ナチュラル・ヒストリー》』三二七頁)。したがって『隋書』に〈真臘国《カンボジア》に浮胡魚あり、その形※に似る、嘴|鸚※《おうむ》のごとく八足....
十二支考」より 著者:南方熊楠
で年を紀した。それが支那に伝わり十二支と合併したのじゃと見える。しかし周達観の『真臘風土記《しんろうふどき》』にカンボジアでも鼠牛虎兎で年を紀す事全く支那同様、....
東洋文化史における仏教の地位」より 著者:高楠順次郎
、カンボジャ(柬甫塞)というのはインドの地方の名である。唐の時代に一番盛んな所は真臘(チャンドラプーラ)という所で「月の城」というインド語であります。そのときの....