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「真興〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

真興の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
か、俺は蜈蚣の子ぞ、我行く先に這い居るならば、青笞で打ち懲らすぞ、出ろ出ろ(佐喜真興英氏の『南島説話』二八頁)。前に記した「この路に錦斑の虫あらば云々」という歌....
野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
かも知れぬ。 クラが雀の啼声から出た証拠は、幸いにして沖縄には残っていた。佐喜真興英君の『南島説話』に、奥州北陸にも伝わっているところの炭焼長者の物語の一例を....