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矢の根石
「矢の根石〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
矢の根石の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「夜の靴」より 著者:横光利一
樸たる古情、小川の縁の石垣ふかく、光陰のしめり刻んだなめらかさ、今も掘り出される
矢の根石など、東羽黒に追い詰められて滅亡した僧兵らの辷り下り、走り上った山路も、....
「あたまでっかち」より 著者:下村千秋
ずっと大むかしから人がすんでいたのです。いまでも、方々から貝塚がほりだされたり、
矢の根石やいろんな石器が発見されたりするのでも、それがわかります。 それで、百....