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石戸
「石戸〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
石戸の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
天与知」と答えられた、その赤兄である。 ○ 豊国の鏡の山の
石戸立て隠りにけらし待てど来まさぬ 〔巻三・四一八〕 手持女王
石戸破る手力もが....
「金山揷話」より 著者:大鹿卓
に二尺ばかりの丸卓子一つだったという。弾はもろに下腹を貫通して、うしろにあった鉱
石戸棚のひきだしの裏板へめり込むほどの勢だった。つづく二発目は、市岡が体をひねっ....
「古事記」より 著者:太安万侶
わせて五部族の神を副えて天から降らせ申しました。この時に先《さき》に天《あめ》の
石戸《いわと》の前で天照らす大神をお迎えした大きな勾玉《まがたま》、鏡また草薙《....