石橋山の合戦[語句情報] » 石橋山の合戦

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石橋山の合戦の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
大菩薩峠」より 著者:中里介山
菱川師宣《ひしかわもろのぶ》は、諸君のその三十五方里の間から生れました。源頼朝が石橋山の合戦に武運|拙《つたな》く身を以て逃れて、諸君の国に頼って来た時に、諸君....
法然行伝」より 著者:中里介山
、津戸三郎為守《つのとのさぶろうためもり》は、生年十八歳の時、治承四年八月に頼朝石橋山の合戦の時、武蔵の国から走《は》せまいり、安房《あわ》の国へも従い、その後....