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砕石
「砕石〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
砕石の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「気狂い機関車」より 著者:大阪圭吉
て不意に顔を上げると、今度は助役に向って、「この駅の附近の線路で、道床に粗面岩の
砕石を敷詰めた箇所がありますか?」 するとその問に対して、助役の代りに配電室の....
「沈黙の水平線」より 著者:牧逸馬
ろはないが、只ドックへ這入るのにバラスト――安定を与えるために船底に積み込む砂、
砕石、又は水の類――の重みを藉りなければならない程、すこし安定が取れていないよう....