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硬水
「硬水〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
硬水の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
のことね、硼酸《ほうさん》をうすくといたもので洗えるといいそうですが。それに水が
硬水ならば、湯ざましは軟水になっているから、ということを云っていた人がありました....
「食道楽」より 著者:村井弦斎
たのとは火の通りが違って味も変ります。井戸の水で炊いたのと水道の水で炊いたのとは
硬水と軟水ですから味も違いますし夏なんぞは水道の方が長く持ちます。磨《と》ぎたて....