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磐座
「磐座〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
磐座の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大阪発見」より 著者:織田作之助
身汗が走り、寝ぼけたような回転を続けている扇風機の風にあたって、むかし千日前の常
磐座の舞台で、写真の合間に猛烈な響を立てて回転した二十吋もある大扇風機や、銭湯の....
「旅役者の妻より」より 著者:矢田津世子
たけを日毎夜毎に愚痴って居ります内、捨てる神あれば助ける神ありとやら、この地の常
磐座の持主で、鹿児島県の多額納税者である尾形というかたの奥様が旅の空で可哀そうに....