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「祝部〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

祝部の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
憑き物系統に関する民族的研究」より 著者:喜田貞吉
、大和の土人に猪祝・居勢祝などという土蜘蛛がいたとあるのもこれである。これけだし祝部すなわち神と人との間に立って、霊界との交通を掌る能力あるものが、土人すなわち....
穀神としての牛に関する民俗」より 著者:中山太郎
して、神武紀には、牛酒を以て軍族をねぎらいし記事が見え、皇極朝の元年には『村々の祝部の所教のまゝに或は牛馬を殺して、諸社の神を祭る』迄になった。この牛馬を殺して....