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神さぶ
「神さぶ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
神さぶの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「源氏物語」より 著者:紫式部
びの意味だけをお返事にあそばされて、 さしつぎに見るものにもが万代をつげの小櫛も
神さぶるまで とお書きになった。 御病気は決して御軽快になっていなかったのを....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
べには椿花さき」(巻十九・四一七七)等の如く、畳まる山のことである。なお集中、「
神さぶる磐根こごしきみ芳野の水分山を見ればかなしも」(巻七・一一三〇)、「黄葉の....