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神語
「神語〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
神語の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「踊る地平線」より 著者:谷譲次
角波に擽られて忍び笑いしていた。 ――God damn! LO! 国際的|涜
神語がまた僕の嘴を歪めた。なぜって君、夜の港は一めんのインク――|青・黒―― だ....
「死者の書」より 著者:折口信夫
\し、高志の国に、美し女をありと聞かして、賢し女をありと聞して…… から謡い起す
神語歌を、語部に歌わせる風が、次第にひろまって来るのを、防ぎとめることが出来なく....
「古事記」より 著者:太安万侶
懸《か》け合《あ》つて、今日までも鎭《しず》まつておいでになります。これらの歌は
神語《かむがたり》と申す歌曲《かきよく》です。 系譜 ――出雲系の、ある豪族....