神霊矢口渡[語句情報] » 神霊矢口渡

「神霊矢口渡〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

神霊矢口渡の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂
かり大人びて、矢口のお舟なぞはなかなかよくしていました。いや、矢口と云えば、あの神霊矢口渡という芝居にあるようなことは勿論嘘でしょうが、矢口渡の船頭が足利方にた....
平賀源内捕物帳」より 著者:久生十蘭
やら草紙やら、それでも足りずに浄瑠璃本まで手をつける。 例の頓兵衛が出て来る「神霊矢口渡《しんれいやぐちのわたし》」は、豊竹新太夫座元で堺町の外記座《げきざ》....