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禁絶
「禁絶〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
禁絶の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「光と風と夢」より 著者:中島敦
宣せられたのである。最後迄忠実にアピア政府に税金を納めていたのは彼であった。首狩
禁絶を主張する少数の白人の説を用いて、真先に之を部下に実行させたのは彼であった。....
「南島譚」より 著者:中島敦
来るモゴル即ち未婚女の男性への奉仕という習慣は、独逸《ドイツ》領時代に入ると共に
禁絶されて了《しま》い、現在のパラオ諸島には其の跡を留めていない。しかし、村々の....