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禍津日
「禍津日〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ファウスト」より 著者:ゲーテヨハン・ヴォルフガング・フォン
ヘレネ
あの、思い切って差当り、わたくしのせねばならぬ
事を考えた。お前は仇なす
禍津日だ。それは好く
分かっている。福をも禍に転じまいものではない。
だけれどそ....
「古事記」より 著者:太安万侶
姓《うじかばね》の誤《あやま》つているのをお歎きになつて、大和のウマカシの言八十
禍津日《ことやそまがつひ》の埼《さき》にクカ瓮《べ》を据えて、天下の臣民たちの氏....