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秋分の日
「秋分の日〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
秋分の日の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「死者の書」より 著者:折口信夫
魂をとり戻されたのか、と瞻りながら、はらはらして居る乳母であった。唯、郎女は復、
秋分の日の近づいて来て居ることを、心にと言うよりは、身の内に、そくそくと感じ初め....
「歳時記新註」より 著者:寺田寅彦
この日は昼夜長短相同じでこれからだんだん夜長になる。ずっと昔十二宮を定めた頃には
秋分の日地球から太陽を望むとほぼ天秤星座に当ったので秋分をもって太陽天秤宮に入る....