秋宮[語句情報] » 秋宮

「秋宮〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

秋宮の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
夜明け前」より 著者:島崎藤村
ところへはいった。耕雲斎は問屋の宅に、稲右衛門は来迎寺にというふうに。町々の辻、秋宮の鳥居前、会所前、湯のわき、その他ところどころに篝が焚かれた。四、五人ずつの....
大菩薩峠」より 著者:中里介山
い》。突き当ったのは、注連《しめ》の張った杉の大木にめぐらした木柵。ここは諏訪の秋宮《あきのみや》、この杉こそは名木|根入杉《ねいりすぎ》。 この時が、ちょう....