秘密外交[語句情報] »
秘密外交
「秘密外交〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
秘密外交の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「人間レコード」より 著者:夢野久作
ころ、密書を持たせるよりも険難な事になるんだ。ことに露西亜なんかは世界中が敵で、
秘密外交の必要な度合が一番高いもんだからトウトウアンナ事を発明したんだね。 先....
「三国志」より 著者:吉川英治
望のある張魯ですし、楊松へもいろいろ好条件をつけてやりましたから、私と漢中との、
秘密外交はまとまっているのです。で、漢中の方針は、急角度に一変し、ここへ攻めてき....
「三国志」より 著者:吉川英治
す」 「それは言語道断」 と、孔明もちょっと呆れ顔をして―― 「魏呉両国間に、
秘密外交のうごきが見ゆると、われへ報らせてきた者は、その李厳であるのに」 「はは....