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稀硫酸
「稀硫酸〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
稀硫酸の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「話の種」より 著者:寺田寅彦
、湿った粘土と混じて焼けば硫酸銅と酸化銅が出来る。これをまた砕いて五プロセントの
稀硫酸液に入れ大きな桶で電気分解をやる。陽極には大袋に亜鉛を入れたものを用い、陰....
「街の探偵」より 著者:海野十三
んの瓦斯だい』 『多分キップの装置だろうね。亜鉛を硝子瓶に入れて置いて、その上に
稀硫酸を入れるのさ。うまいこと水素瓦斯が出てきてはやみ、やんではまた出てくるんだ....