稽留[語句情報] » 稽留

「稽留〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

稽留の前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
長崎の鐘」より 著者:永井隆
が、全身倦怠、皮膚蒼白の前駆症をもって発病し、体温は四〇度以上に上昇し、そのまま稽留し、口内炎を起こし、歯齦潰瘍ができ、後それは壊死し、咽頭義膜、潰瘍性扁桃腺炎....