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積の
「積の〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
積のの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「惜みなく愛は奪う」より 著者:有島武郎
知識と名づける。知識を整理する為めに私は信憑すべき一定の法則を造る。かく知識の堆
積の上に建て上げられた法則を人々は道徳と名づける。 道徳は対人的なものだという....
「親子」より 著者:有島武郎
書きした大きな状袋から取り出して、 「この契約書によると、成墾引継ぎのうえは全地
積の三分の一をお礼としてあなたのほうに差し上げることになってるのですが……それが....
「カインの末裔」より 著者:有島武郎
に償還すべき事、作跡《さくあと》は馬耕《うまおこし》して置くべき事、亜麻は貸付地
積の五分の一以上作ってはならぬ事、博奕《ばくち》をしてはならぬ事、隣保相助けねば....
「宇宙の始まり」より 著者:アレニウススヴァンテ
フォンの考えでは、遊星は、衝突の際発生した多大の熱のために一度液化したが、その体
積の小さいために急激に冷却したものであって、同様に太陽もまたいつかは冷却して光を....
「ピストルの使い方」より 著者:泉鏡花
っとも、下職も三人入り、破屋も金銀の地金に、輝いて世に出ました。仕上り二年間の見
積の処が、一年と持たず、四月五月といううちから、職人の作料工賃にも差支えが出来た....
「去年」より 著者:伊藤左千夫
間の頭数が多い。人間にしても働く人間よりは遊食が多い。いわば舟が小さくて荷物が容
積の分量を越えているのだ。事のあったときのために平生余裕をつくる暇がないのだ。つ....
「荒蕪地」より 著者:犬田卯
儀作自身は三反歩の自作地を山の傾斜面に持っていたし、それに隣ってほぼ同じほどの面
積の小作田も持っていた。そしてその一隅の耕地は役場からの通知によると三畝歩ほどの....
「デンマルク国の話」より 著者:内村鑑三
七年にいたりましては四十七万六千エーカーの多きに達しました。しかしこれなお全州面
積の七分二厘に過ぎません。さらにダルガスの方法に循《したが》い植林を継続いたしま....
「ゴールデン・バット事件」より 著者:海野十三
れない。そうかも知れないが、何しろバットの上につけられた靴の跡のことだ。小さい面
積のことだから、ハッキリどんな形の、どんな寸法の靴だとまでは云えないのだ」 「な....
「三十年後の世界」より 著者:海野十三
出来、積雪はどんどんやせていった。 うばガ谷の万年雪のことは、むかしから一番面
積のひろいものとして、よく人に知られていた。それはまるで氷河のようにこちこちに固....
「三十年後の東京」より 著者:海野十三
出来、積雪はどんどんやせていった。 うばガ谷の万年雪のことは、むかしから一番面
積のひろいものとして、よく人に知られていた。それはまるで氷河のようにこちこちに固....
「地獄の使者」より 著者:海野十三
の黒い灰を灰皿から横へ移してみて始めて分ったのですが、灰の下に、一枚の切手位の面
積の燃えない部分が残っていたのですよ。それを分析して――なにをなさる」 「は、は....
「西湖の屍人」より 著者:海野十三
上をスルスル匍ってカフェ・ドラゴンの屋根に登っていった。すると其処に、大きな煉瓦
積の煙突があるのだ。ところがこの煙突の根元へ焦点を合わせてみて判ったことだが、灰....
「怪異黒姫おろし」より 著者:江見水蔭
う方の噂は、能く聞いておりました」 「黄金一箱、十二貫目入り、合せて百箱を五十駄
積の船に載せ、毎年五隻から十隻と、今町津まで積み出された。その中を巧く抜き取った....
「古事記」より 著者:太安万侶
の妹トミヤ姫と結婚して生んだ子がウマシマヂの命で、これが物部《もののべ》の連・穗
積の臣・采女《うねめ》の臣等の祖先です。そこでかようにして亂暴な神たちを平定し、....