空濛[語句情報] » 空濛

「空濛〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

空濛の前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
南半球五万哩」より 著者:井上円了
船の進行遅々たり。当夕、四百マイルを離れて、天洋丸より無線電信の通信あり。 連日空濛望不来。 (連日こぬかあめにとざされて一望すれども明るさもみえず、逆風は海を....