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立付け
「立付け〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
立付けの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「怪談牡丹灯籠」より 著者:三遊亭円朝
ますから、早く丈夫にならなければいけない孝助殿が来るからと申して、直に薬を三|服
立付けて飲ませました、それからお粥を二膳半食べました、それから今日はナ娘がずっと....
「釘抜藤吉捕物覚書」より 著者:林不忘
え。」 女手のない気易さに、こんな時は藤吉自身が格子元の下駄脱ぎへ降りて来て、
立付けの悪い戸をがたぴし開けるのがきまりになっていた。納戸《なんど》の三畳に煎餅....