立党[語句情報] »
立党
「立党〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
立党の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「安重根」より 著者:谷譲次
本人のスパイ、売薬行商人、古着屋の老婆、ロシア人の売春婦、各地の同士多勢、青年独
立党員。 蔡家溝駅長オグネフ、同駅駐在中隊長オルダコフ大尉、同隊付セミン軍曹、....
「鏡心灯語 抄」より 著者:与謝野晶子
るに足る優良な新人才の手に託そうとするであろうか。 私は政府党と政府反対党と中
立党とに論なく、すべて党人と称する人々の大多数は、廉恥も識見もない野人でなければ....
「魔都」より 著者:久生十蘭
ね。おまはんたちから見たら阿呆としか見えなかろうが、私は巴里に留学している安南独
立党の連中に逢って、皇帝が巴里でどんな仕事をしていたかみな聞いて知っている。……....