竜田山[語句情報] »
竜田山
「竜田山〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
竜田山の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「三四郎」より 著者:夏目漱石
思われるほどな寂寞《せきばく》を覚えた。熊本の高等学校にいる時分もこれより静かな
竜田山《たつたやま》に上ったり、月見草ばかりはえている運動場に寝たりして、まった....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
の山の、滝の上の小鞍の峯」(巻九・一七四七)は、竜田川(大和川)の亀の瀬岩附近、
竜田山の一部である。それから、この(一六六四)が雄略天皇の御製とせば、朝倉宮近く....