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「端端〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
幼年時代」より 著者:室生犀星
私はこの生きものと一緒にいると、何かしら父や母について、引き続いた感情や、言葉の端端を感じ得られるのであった。私はどこかで母にあいはせぬかと、小さい心をいためな....