竹取の翁[語句情報] »
竹取の翁
「竹取の翁〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
竹取の翁の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「源氏物語」より 著者:紫式部
ことを主張する弁論を女院は興味深く思召《おぼしめ》して、まず日本最初の小説である
竹取の翁《おきな》と空穂《うつぼ》の俊蔭《としかげ》の巻を左右にして論評をお聞き....
「山の手の子」より 著者:水上滝太郎
思っているほど幼なかった。そのころ私は毎晩母の懐《ふところ》に抱《いだ》かれて、
竹取の翁《おきな》が見つけた小さいお姫様や、継母《ままはは》にいじめられる可哀《....
「なよたけ」より 著者:加藤道夫
え 跡や残るらむ 跡や残るらむ 聞えは朽ちぬ世語りの なよ竹山に翁ありけり なよ
竹取の翁ありけり 竹取翁 聞いて下されますか?……お若い方。なよたけのかぐやの世....