竹田街道[語句情報] »
竹田街道
「竹田街道〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
竹田街道の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「犬神娘」より 著者:国枝史郎
んでした。平然と歩いて行ったからでしょう。 こうしてとうとう京の町を出はずれ、
竹田街道へさしかかりました。と先を歩いていた俊斎様が、足早に引っ返して参りまして....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
宮が追いつかれた所は、七条か九条あたりか、とにかく六波羅は突破できないから、
竹田街道を迂回して、木幡へ出たものにちがいない。 が、どう急いでも、牛車はしょ....