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「竹紙〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

竹紙の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
ケンシントン博物館の嘱託に依ってペレスフォード卿(?)が買うて来た道教諸神の像を竹紙へ密画極彩色にしたのを夥しく調べたが、竜と虎を神にしたのが甚だ多かった。『山....
亡び行く江戸趣味」より 著者:淡島寒月
れは今でも一の関辺へ行くと遺っている。 ◇ 支那から伝来して来た竹紙という、紙を撚合せて作った火縄のようなものがあったが、これに点火されておって....