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節度使
「節度使〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
節度使の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「中国怪奇小説集」より 著者:岡本綺堂
人の小児が紅い旗を持ち、蛇の尾の上に立って踊りつ舞いつ行き過ぎた。この年、山南の
節度使の陽守亮が敗滅した。 会稽山の下に※冠があって、長さ一尺あまり、胴まわり....
「中国怪奇小説集」より 著者:岡本綺堂
して、すぐに本文に取りかかることに致します」 廬山の廟 庚寅の年、江西の
節度使の徐知諫という人が銭百万をもって廬山使者の廟を修繕することになりました。そ....
「連環記」より 著者:幸田露伴
累進して丞相に至り、真宗の信頼を得、乾興元年には晋国公に封ぜらるるに至った。蘇州
節度使だった時、真宗の賜わった詩に、 践歴 功皆|著しく、諮詢 務必ず成す。 懿....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
ふ 〔巻六・九七二〕 高橋虫麿 天平四年八月、藤原|宇合(不比等の子)が西海道
節度使(兵馬の政を掌る)になって赴任する時、高橋虫麿の詠んだものである。「言挙せ....