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節榾
「節榾〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
節榾の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「木綿以前の事」より 著者:柳田国男
こしらえて翌朝の神供を調える料にいけて置き、または正月中は同じ火を続けるために、
節榾などという太い薪を使う処もある。それへ上手に灰を掛けて、朝は真赤な燠になって....
「年中行事覚書」より 著者:柳田国男
り膳の作法。またその際にいう言葉。その他除夜の晩にしておくべき事は何々か。 九八
節榾と年越しトンド この夕大きな火を焚く風習があるか。除夜に用いる薪には別な用意....