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粉状
「粉状〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
粉状の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「自然界の縞模様」より 著者:寺田寅彦
に過ぎない流体だけの運動をいくら論じてみても完全な解釈がつきそうにも思われない。
粉状物質の堆積は、ガスでも、液でも、弾性体でもない別種のものであって、これに対し....
「地獄の使者」より 著者:海野十三
カチーフ包をとりだして帆村の方へ差出した。 「だがね帆村君。中の灰はこのとおり微
粉状になっていますよ。お気の毒ながら、さっき読んだ告白書の文句も見えず、それから....