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粒状
「粒状〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「宇宙の始まり」より 著者:アレニウススヴァンテ
さな滴粒の中ではこれはできない。隕石のあらゆる特性、なかんずくしばしば見られる微
粒状のいわゆるコンドリート構造と称するものなども、これが小さな液滴からできたもの....
「植物知識」より 著者:牧野富太郎
の放大せる花托面《かたくめん》に散布《さんぷ》して付着《ふちゃく》している細小な
粒状《つぶじょう》そのもの(図の右の方に描いてあるもの)である。 ゆえにオラン....
「秋の鬼怒沼 」より 著者:木暮理太郎
川右岸の連嶺は、恰も四郎岳の上で小高の右に破風形をした柄沢山と、大高の左肩に蕎麦
粒状の朝日岳とが、共に額から上を露している。其左には宝川の笠ヶ岳が一段と高い。茂....