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「粟島〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

粟島の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
併し、「に」に方嚮(到着地)を示す用例は無いかというに、やはり用例はあるので、「粟島に漕ぎ渡らむと思へども明石の門浪いまだ騒げり」(巻七・一二〇七)。この歌の「....
野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
知れる。 現在のところでは日本海地方の一部、即ち石川富山の二県と、越後の海上の粟島などに限られているが、以前は日本の弘い区域にわたって、スズメは一般に今いう小....