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「糸印〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
夢は呼び交す」より 著者:蒲原有明
いころ、時の流行にかぶれて道楽にかいた書画に捺した大小の雅印が入れてあった。銅の糸印などもまじっている。蝋石の頭に獅子の鈕みを彫った印材のままのものがある。箱入....