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「糸心〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
薄紅梅」より 著者:泉鏡花
先祖代々の位牌を飾って、今朝も手向けた一|銭蝋燭も、三分一が処で、倹約で消した、糸心のあと、ちょんぼりと黒いのを背に、日だけはよく当る、そこで、破足袋の継ぎもの....