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「紅教〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

紅教の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
中国怪奇小説集」より 著者:岡本綺堂
であるかも知れない。 喇嘛教 喇嘛教には二種あって、一を黄教といい、他を紅教といい、その衣服をもって区別するのである。黄教は道徳を講じ、因果を明らかにし....
新西遊記」より 著者:久生十蘭
大臣連の公然たる弑逆の風習について詳細な報告をしている。 ラマ教は中世に旧教(紅教)と新教に分れたが、元代に蒙古王の忽必烈《フビライ》がラマ新教に帰依し、パス....