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「紋本〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
鴎外の思い出」より 著者:小金井喜美子
されて、また元のような静かな日が続きました。 或日森の母が見えて、「お前の家の紋本があるなら見せてほしい」といわれます。宅では男紋と女紋とが木版で出来ています....