紙白粉[語句情報] »
紙白粉
「紙白粉〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
紙白粉の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「黒髪」より 著者:近松秋江
くの女のする、手に暇さえあれば懐中から鏡を出して覗いたり、鬢をなおしたり、または
紙白粉で顔を拭くとかいったようなことは、ついぞなく、気持ちのさっぱりとした、何事....
「日記」より 著者:宮本百合子
さったので、そのまま大味氏へ行き、竹葉で食事をして三越へ行く。何も買わず、自分も
紙白粉を二つ買って来る。信盛堂で歯みがきと、英男の帽子を買って来る。夜、こうの父....
「日記」より 著者:宮本百合子
50 000 3 4 半衿二つ 800 〃
紙白粉二ツ 320 〃 毛びん ....