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細川定禅
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「私本太平記」より 著者:吉川英治
十日の昼合戦は、伏見、鳥羽、桂川の沿岸など、長い戦線で展開された。――しかし
細川定禅、赤松円心らの四国、中国勢は、すでに洛内の一角に入っていた。――義貞の一....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
を掲揚させたものだった。 すると、先陣の船列の中から武者声が空へあがった。――
細川定禅の大小五百余|艘はもう遅すぎる感でこの命令一下を待ちかねていたのである。....