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「細江〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

細江の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
は写生でおもしろい。 ○ 風吹けば浪か立たむと伺候に都多の細江に浦隠り居り 〔巻六・九四五〕 山部赤人 赤人作で前歌の続である。「都多の....
安吾の新日本地理」より 著者:坂口安吾
彼らが集合したササナミの地名はヒダの国府から二三里のところに実在しておりますが、細江と書くのがそれに当るそうです。 さて、ここに問題なのは、ヒダには国造、つま....