紺瑠璃[語句情報] » 紺瑠璃

「紺瑠璃〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

紺瑠璃の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
源氏物語」より 著者:紫式部
日本の物らしくない箱に入れたままで薄物の袋に包んだのを五葉の木の枝につけた物と、紺瑠璃《こんるり》などの宝石の壺《つぼ》へ薬を詰めた幾個かを藤《ふじ》や桜の枝に....
源氏物語」より 著者:紫式部
きの鉢を二つ置いて、薫香はやや大きく粒に丸めて入れてあった。贈り物としての飾りは紺瑠璃のほうには五葉の枝、白い瑠璃のほうには梅の花を添えて、結んである糸も皆優美....