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「経義〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

経義の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
安井夫人」より 著者:森鴎外
て、昌平黌《しょうへいこう》に入った。後世の註疏《ちゅうそ》によらずに、ただちに経義を窮《きわ》めようとする仲平がためには、古賀より松崎慊堂《まつざきこうどう》....
鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
それでよいと思っていた。なおこの淵源に遡れば、当時の漢学の程朱主義は、詩文を卑み経義を尊ぶことに傾いていたから、詩作の上にも、あまり詩人めいた詩らしい詩を取らな....