結ぼほる[語句情報] »
結ぼほる
「結ぼほる〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
結ぼほるの前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「髪切虫」より 著者:夢野久作
くゞまるところ 人間の さまよふきはみ 口づけの
結ぼほるかぎり 美しき 坊主あたまを 永久永遠に 流....
「源氏物語」より 著者:紫式部
、早く出て行く口実をさえ作って、 朝日さす軒のたるひは解けながらなどかつららの
結ぼほるらん と言ってみても、「むむ」と口の中で笑っただけで、返歌の出そうに....
「源氏物語」より 著者:紫式部
い。人はどんな想像をしたでしょう。 うちとけてねも見ぬものを若草のことありがほに
結ぼほるらん あなたは幼稚ですね。 恋文であって、しかも親らしい言葉で書かれて....