結党[語句情報] » 結党

「結党〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

結党の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
神社合祀に関する意見」より 著者:南方熊楠
ある地なり。これを無理に維持困難と詐称して他の社へ合祀せしめしも、村民承知せず、結党して郡衙に訴うること止まず、ついに昨年末県庁より復社を許可す。可笑《おか》し....
渋江抽斎」より 著者:森鴎外
争い起った。改進党が成り、自由党が成り、また帝政党が成って、新聞紙は早晩これらの結党式の挙行せらるべきことを伝えた。準平と保とは国府にあってこういった。「東京の....
まあまあ居士の弁」より 著者:浅沼稲次郎
会うことは亦愉快な事でもある。 私は純粋社会党員でありたい 社会党は政党として結党したのであるが、時々左右の対立などと新聞に書かれて非常に損をして居るが、古い....
私の履歴書」より 著者:浅沼稲次郎
民組合が集まり、大正十四年十二月一日、東京神田のキリスト教青年会館で農民労働党の結党式をあげ、中央執行委員長欠員のもとに私が書記長、細野三千雄が会計に選ばれた。....