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給孤独園
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「十二支考」より 著者:南方熊楠
経《た》ったら四神足を得べしと(『長阿含経《じょうあごんぎょう》』二十二)。また
給孤独園《ぎっこどくおん》で新たに出家した比丘が、坐禅中睡って房中に満つる大きさ....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
白犬と明記されぬが、犬が人に生まれた譚は仏経に多い。『賢愚因縁経』五に、仏が
給孤独園《ぎっこどくおん》にあった時、園中五百の乞児あり、仏に出家を乞うて許され....