綏遠[語句情報] » 綏遠

「綏遠〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

綏遠の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
世界の一環としての日本」より 著者:戸坂潤
本では世論がなく、批評がなく、民衆がない。 日独防共協定が、当時の対支交渉及び綏遠問題とどういう連絡があるか、また想定し得る第二次世界大戦とどう関係するか、又....
三国志」より 著者:吉川英治
を云いやった。 涼州の地は支那大陸の奥曲輪である。黄河の上流遠く、蒙疆に境する綏遠、寧夏に隣接して、未開の文化は中原のように華やかでないが、多分に蒙古族の血液....