継場[語句情報] »
継場
「継場〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
継場の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「チベット旅行記」より 著者:河口慧海
ンパラの絶頂よりラサを望む
けれどもそれではどうもネータンとジャンマェとの駅
継場がなくなるものですから、ナムの人が駅
継場として以前の所へ一軒家を建てて、その....
「六号室」より 著者:瀬沼夏葉
凉しい日和。ステーションまでの二百ヴェルスタの道を二|昼夜で過ぎたが、その間馬の
継場々々で、ミハイル、アウエリヤヌイチは、やれ、茶の杯の洗いようがどうだとか、馬....
「黒部川奥の山旅」より 著者:木暮理太郎
束ねた一方口の小さな小屋が古代の穴居人の跡のように十五、六かたまっている。炭の中
継場であろう。源次郎に聞くとシャンゴロだと教えた、何の事やら薩張り分らない、南日....