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継室
「継室〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
継室の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
吾《ゆけんご》の冬暁の詩に、〈隣鶏の声すでに伝わり、愁人ついに眠らず〉。楊用脩の
継室黄氏夫に寄する詩に、〈相聞空しく刀環の約あり、何《いつ》の日か金鶏夜郎に下ら....
「宇宙の迷子」より 著者:海野十三
カ号ですね。ぶじですか。みんなしんぱいしていたところです。こっちは東京放送局の中
継室ですが……」 「ぼくたちは元気です。しんぱいはいらんです」 「でもね、さっき....
「連環記」より 著者:幸田露伴
、幵官氏の出ただ一人、其他に伯魚の弟、妹というものは無かったのでござる、又孔子が
継室を迎えられた、それは何氏であったということも、それがし不学で未だ見及ばず聞及....