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「綵花〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

綵花の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
う。――次は天人楽である。大自在天王が天人六十人をひきいて現われる。二十人は天衣綵花を盛り、四十人は音楽を調べる。東西に別れて舞台に列び、仏を讃歌していうには、....
年中行事覚書」より 著者:柳田国男
は目撃した。伊那谷ではこれを後に苗代に立てるという。熱田神宮四月八日の花の頭は剪綵花を飾ったらしく、張州府志など迄が、これを灌仏会の一種の式と断定しているが、そ....